キャバクラ自体は海外にも存在するようです。各国のスタイルがどのようなものなのか、簡単に紹介します。

日本のキャバ嬢のようにプロ意識が高くない

まずはアメリカのキャバクラ事情です。

アメリカでは日本人の駐在員やビジネスマン向けに日系キャバクラがあり、ラスベガスやニューヨークの大都市にいくつかお店があります。

ただ、ダンスや英会話を学ぶために来ている留学生やフリーターが生活費を稼ぐためにキャバ嬢をしているくらいのレベルですので、日本のキャバ嬢のようにプロ意識が高くなく、言えば低いので、いわば素人ですのであまり楽しめるようなものではないようです。


キャバクラではなくピアノバー

ニューヨークやラスベガスなどの大都市にはキャバクラではなくピアノバーがあります。

ピアノバーというと店内にグランドピアノがどーんと居座っていて演奏を聴きながらお酒を楽しむイメージがありますが、決してピアノが置いてあるわけではありません。

ピアノバーが日本でいうキャバクラのようなものです。

ただし、ピアノバーにいる女の子も日本人で留学生が中心のようですので接客については素人レベルですし、内装も日本のキャバクラと同じようなイメージではありません。

やはりアメリカは文化の違いから、女性が男性をもてなすような業態は少ないようです。